フヴァフェンフシ滞在もすでに終盤。この日は、ソルトレストランを予約してもらっています。
ソルトレストランでは、日本食×中南米のフュージョン料理と、居酒屋スタイルのメニューも提供されているのです。居酒屋メニューは、枝豆、なすの田楽、天ぷら各種、お刺身、裏巻きなど。残念ながら、唐揚げや餃子がなかったです(食べたかった・・・・)
前回はお魚メニューを中心に頂いたので(→こちら)、今回は「居酒屋メニュー」を楽しみます(*´ω`*)
バトラーがいつものとおりお迎えにきてくれて、バギーで送ってくれました。バトラーの隣にいるのは、トレーニング中のシャーナさん。
二人はちゃんと席まで案内してくれて、私たちの写真を撮ってくれたりとてもアテンティブ。
私たちのバトラーは、写真を上手な構図で撮ったりというのが苦手なようで、シャーナさんが「こうした方が良いと思います」と、先輩バトラーに教えていました。
年齢や経験、職業なんて関係なく、色々な人から学ぶことって大切ですよね😊
この日のソルトレストランは、ゲストはなんと私たちだけ!完全貸切でした。
他にゲストがいなかったので、レストランスタッフから後ほど、嬉しいプチサプライズが😊
デッキのすぐ下は海。大きな魚やサメが通っていきます。
とっっっても!美味しかったお通し。
レストランスタッフのハサニク(日本の漫画が好きな方)が、「リーフフィッシュを炙ったもので、ちゃんと火が通っていますよ」と、教えてくれました。
今夜は居酒屋メニューを中心に頼む予定なので、ビール・・・ではなく、ウーロン茶を。
こちらは、茎わかめにライスヌードルをからっと揚げたもの。見た目の想像を超える美味しさでした。
すごく美味しくて、でも何で味付けしているのか想像ができない・・・日本の旅館や会席料理に出てきてもおかしくないぞ!?という複雑な美味しさなのです。
私たちが訪れた際の話とはなりますが、和食だけでいえばソルト@フヴァフェンフシは、ジョアリビーイングの和食より美味しかった!ジョアリビーイングも相当美味しかったけれど
そして枝豆と、海老天とサーモンロール。
あとは・・・もう一つオーダーしたものが何か忘れてしまいましたが、とにかく全て美味しかったのだけは覚えています。
海老天はさっくさくで胃もたれもしないくらいの軽さ。タレは、海外の日本食あるあるな醤油がドーン!と出てくるとかでもなく、甘口醤油にすり胡麻に・・・と色々と工夫されていてとっても美味しかった。
ゲストが私たちだけだったので、シェフのニューワンさんが来てくれました。
彼は、日本のミシュランレストランや5つ星ホテルを経験された日本人シェフに、10年以上修行をしていたそう。お料理がとっても美味しいと伝えたら、日本人の方に言われると嬉しいですと言っていました😊
日本ほど、お料理が美味しい国は他国にはほとんどないですからね。
あっ、でも。すでに何度か書いていますが、フヴァフェンフシのスイーツは・・・スイーツだけは・・・💦
でもね、やはりスタッフの方が皆さん親切だと、多少おや?というところがあっても、正直マイナスには全く感じませんでした。私の中では、お料理の完成度<スタッフの優しさが大事なんだと思う!
こちらは夫がオーダーしていたデザートなのですが、何だったのか忘れてしまいました。
ところで、ソルトレストランから見える光・・・これは、新しくオープンするリゾートだそう。
オーシャンバンガロー滞在だと、多くのお部屋からこの光が見えちゃうかもしれないですね。すごくギラギラだったので、もう少し穏やかな光だと嬉しいなと、フヴァフェンフシ滞在だと思ってしまいます。
さて、ソルトレストラン下にはたくさんのサメがいて、かなりの高頻度でサメを見かけます。
あまりにもたくさんサメが通っていくので、その度に写真を撮っていたら、ハサニクさんとF&Bマネージャーのムザさんが「今日のゲストはお二人だけなので、サメを集めてみます」と、海に氷を投げてくれたのです。
水面の跳ねる音=弱った魚がいるとサメが認識するそうで・・・
お二人で氷を投げてくれると、
本当にサメが集まってきました!!
数はどんどんと増え、
5匹、
6匹も集まってくれました。圧巻でした!!
あっ、でもサメからすると「氷で騙したな!」ですよね🦈
ソルトレストランにいるゲストが私たちだけだったので、このようなサービスをしてくれたわけですが、こういった気遣いが本当に嬉しかったし、有難かったです。
ムザさんとハサニクさんにお礼をし、バギーをお願いできるか聞いてみたら「もう既にお二人のバトラーに連絡しています」と。
私たちからは見えないところで、バトラーがすでに待っていてくれました。ソルトレストランからヴィラへはけっこう遠いので、本当に助かります。
桟橋は、波が強くて海水が跳ねる個所が一カ所あるのですが、私たちのバトラーは少しも濡れないようにと、波のタイミングを見て誘導してくれるのです。とっても優しい方です。
この日のターンダウンスイーツ。
もう既に7日目の夜・・・ということは、フヴァフェンフシ滞在も残り1泊+最終日です( ;∀;)
- 1日目→浜辺でタイ料理
- 2日目→デスティネーションダイニング『カルダモンディナー』
- 3日目→ロマンティックキャンドルライトディナー
- 4日目→ヴィラでシャンパン&イタリアンディナー
- 5日目→ソルトレストランでディナー
- 6日目→アフタヌーンティー、クルーズでのカナッペ
続き→チュニジアの朝食『シャクシュカ』
前回→Perfect Reflection
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