曇りの日が多かった5月のとある日、ふと思い立ってインドネシアのビンタン島へ行ってきました。
(1) ビンタン島とは
ビンタン島とは、シンガポールからフェリーで1時間もかからず行けてしまう南国のリゾート地で、最近はますますリゾート開発が行われている場所です。
ゴルフ、ビーチ、マングローブ、キャンプ・・・・と色々な楽しみ方ができる島で、シンガポールからは国内旅行感覚で行けてしまう島でもあります😊
有名所のホテルのラインアップとしては、
- ザ・サンチャヤ
- バンヤンツリー
- アナンタラ
- モーヴェンピック
- アンサナ
などなど、他にも多数。
(2) エメラルドクラス特典
ビンタンフェリー(シンガポールのタナメラフェリーターミナル⇔ビンタン島のBandar Bintan Telaniフェリーターミナル/通称BBT)のエメラルドクラスは、エコノミークラス・エメラルドクラスとあり、価格差はだいたい50ドルほど。
エメラルドクラスの特典としては、
- 専用のチェックインカウンター
- 専用ラウンジ(シンガポール・インドネシアそれぞれにあります)
- 優先搭乗
- 優先降機
- 指定座席(チェックインの時に割り当てられる)
- 2階のエメラルドクラス座席
- フェリー内での無料のペットボトルお水
- フェリー内での無料Wifi
です。
50ドルほどで上記全てが付くので、コスパが良いかと😊
エメラルドクラスラウンジ
お天気の心配をしていたのですが、出発の日は有難いことに見事な快晴!
エメラルドクラス専用のカウンターで、全く並ばずに3分もかからずにチェックイン。ちなみにフェリーの場合、出発時間のだいたい1時間~1時間半前くらいにチェックインするのが理想です。
出国手続きを済ませ(これもシンガポール在住者、もしくは日本パスポート保持者は30秒~5分で終わる)、エメラルドクラスラウンジへ。
そこまで広くはないラウンジですが、とても綺麗に清掃されています。
ただしお手洗いは・・・・綺麗だけれど床や便座がたまに水浸しという、まぁムスリムの方も多いので仕方はないのかなと思います。なのでシンガポールのローカルエリアやインドネシアあたりを観光する際は、ひらひらのロングスカートではなく、裾口が絞られているパンツがおすすめ。
ラウンジはテラス席もあります。
今回、ビンタン島に行くのは約10年以上ぶりでしたが、イミグレーションなど色々と綺麗になっていて本当にびっくりしました!
ラウンジには、クッキーや、
紅茶、
コーヒーマシン、
お水とお湯、パックのジュースなど。
簡易的なものですが、ラウンジの滞在時間は長くても1時間もないため十分!
(3) エメラルドクラス座席
エメラルドクラスの座席は2階。2-3-2の配列で、シートがゆったりとしています。
乗船する時も、2階に上がる時も乗組員の方がそれぞれ2名ずついて、「こんにちはー」「危ないから気をつけて」と、日本語で話しかけてくれました。優しい!
2人利用だと、窓側の座席がアサインされます(ただし、チェックイン時の空き状況による)ので、指定された座席へ座ります。
シートポケットにエチケット袋、座席下に救命胴衣。その他特筆すべき点は・・・特にないかなと💦
でも、足元も座席幅もゆったりしていて快適です。
前方にエメラルドクラス専用のWifiもありますよ(パスワードは、写真上であえて消しています)
また出港後には、乗組員の方がお水を無料(エメラルドクラスの特典)で配りにきてくださいます。フェリーの中は、フェリー内で買ったドリンクや食事以外は消費禁止なので、無料のお水がとても有難かった!
今回の滞在に選んだのは、ビンタン島では屈指の評判の高さを誇る「ザ・サンチャヤ」です。
なのでフェリーは、シンガポールのタナメラ→ビンタン島のBandar Bintan Telani(通称BBTでザ・サンチャヤにより近いフェリーターミナル)まで予約しました。
ほぼ、というか全く揺れることもなく、50分ほどでビンタン島へ到着です!
インドネシア入国手続き
2025年5月時点の情報ですが、インドネシア入国の際は、インドネシアに入国の際にVOAビザ(Visa on arrival)として、1人25シンガポールドルが必要です(シンガポール永住権持ちなら免除)
流れとしては、
- フェリーから降りる
- 該当者はカウンターに並び25ドル支払う
- エメラルドクラス利用者はエメラルドクラス到着ラウンジへ(ザ・サンチャヤ利用者はリゾート専用ラウンジへ)
- 入国手続きを待つ
という感じかと。
今回の滞在はザ・サンチャヤなので、リゾート専用ラウンジへ向かいます!
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