
カンボジアのシェムリアップにある、ザ・ベージュというリゾート滞在中、メインレストランへの朝食に出かけました。
(1) ザ・ベージュの朝食について
ザ・ベージュでの朝食は、毎朝クメール料理かウェスタンから選ぶスタイルとなり、食べる場所も、
- メインレストラン
- プールサイド
- テントの中
と、好きなところで食べることができます。
私たちは4泊したので、1回をテント、1回をプールサイド、残り2回はメインレストランで食べました。


メインレストランには象がやってくる

メインレストランには毎朝、象がやってきます。

レストランはテラス席と室内席が。

象がやってくるのは、朝の8時半頃とのこと。

朝食中、ふと、外に気配を感じて見たら、きてた!!
ザ・ベージュはカジュアルなリゾートなので、お食事中も席を立っても大丈夫とのこと、さっそく象のところへ行ってみます。

外にはフルーツバスケットが置いてあり、象にエサやりをできるとのこと。
フルーツは有料ですが、この量で1個5ドルという安さで嬉しい!
サトウキビとか固いし食べられるの?あれ?パイナップル剥いてあげないと、硬くて食べられないんじゃ?と思ってたけど、そのままあげて良いんだそうです。

フルーツバスケットを持つと、はやく~はやく~とばかりに長いお鼻を伸ばしてくる(*´Д`)

器用だ!

可愛いなぁ!
ちなみにザ・ベージュでは、象にのるというアクティビティもあるのですが、私はアフリカを訪れてから価値観が変わり、そのようなアクティビティは一切しなくなりました。
以前は、アユタヤ、ラオスのルアンパバーンで象に乗って川を渡ったり、象を洗ったり、砂漠でラクダに乗ったりしていました。
しかしなんとなく、動物はイライラしているのかな?と感じるところがあったんです。
そして、本当の野生動物の姿をアフリカのサバンナで見てからは、もうエンターテイメントとして動物には乗らない、と思うように。

フルーツやサトウキビをたくさん食べ、満足そうな象さんでした。

お腹が満たされたのか、水浴びに。
また別の日も、8時半頃になるとやってきて、リゾート滞在者からフルーツをもらっていました。
(2) 朝食でいただいたもの

前述のとおり、毎日メニューが変わり、カンボジア料理か洋食かを選べます。

この日はクメールスープヌードルでした。
日本人オーナーだからなのか、味付けが本当に美味しいし日本人好みだと思う!野菜もオーガニックがメインで安心。

毎朝出てくるフルーツも甘くて幸せを感じる。

マンゴージュースも濃厚!水で割ってるとかじゃなく、もうそのままマンゴーで贅沢です。

違う日の朝ご飯。これは洋食で夫がオーダー。

私はクメール料理。
ザ・ベージュは洋食も美味しいけれど、私としてはクメール料理の方が美味しくて好きです。

このスープが予想をはるかに超える美味しさで、どうやってこんな味付けにするんだろう!?と毎日感動でした。

この日のフルーツもとろけるように甘くて美味しい。

レストランの雰囲気も良いし、宿泊レビューで書いた、シンクの使い勝手、ケロケロ問題さえなければ、また訪れたいリゾートです。




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