
久しぶりの日本では、ザ・ペニンシュラ東京に宿泊しました。
グランドプレミア ガーデンルームという、皇居外苑を望む54平米のお部屋です。
(1) ベッドルーム

お部屋に入り、ホワイエ(通路)を抜けた先にベッドルームと、ちょっとしたリビングスペース。

ベッド横の窓からは、皇居外苑の景色。
床が絨毯なのだけが残念。土足文化の観光客も使うお部屋だし、毎回ディープクリーニングをしているわけはないので、どうも抵抗があります。
今度からは、都会のホテル滞在先を選ぶ時は、絨毯がないところにしようと思いました。

サイドテーブルは広くて使いやすい。
さらに、テーブルの中にUSBチャージャーがあるので便利。

ベッドルームの横には、ちょっとしたリビングスペース。
54平米なのにリビングスペース、更にダイニングテーブルまであるのはかなり良し!
後でご紹介しますが、バスルームの使い勝手も良く、パウダールームやウォークインクローゼットまで完備で、小さいながらに大変使い勝手が良かったです。

ソファとローテーブル。

奥にはテレビ(隠れています)と、左右それぞれにちょっとしたデスクエリア。
ここに欲しいな、と思うところにコンセントもあって、やっぱり日本のホテルはすごいなと思いました。



コロナの後に始まったサービスなのか、消毒済みのシールが。

ミニバーにも貼ってありました。

グラス、コーヒーマシン。

リビングから見たベッドルーム。

夜景。あぁ東京にいるんだなぁとしみじみ。
(2) バスルーム

続いてバスルームです。
入って奥側がバスタブ、左右にシャワールーム、トイレとなっています。

シンクはシンメトリーで2台置かれています。

反対側。

入りやすいバスタブ。シャワールームからも近くて◎
シャワールームからバスタブまで非常に遠いお部屋↓


シャワールームです。使い勝手も良し。

使わないけれど、アメニティも一通りそろっているようでした。

シャンプー類。こちらも使っていないので質は分からず。でもMade in Chinaって書いていたような・・・?

バスルームのライトをコントロールできるパネル。
(3) クローゼット&パウダールーム

こちらがパウダールームとウォークインクローゼットです。

パウダールームのテーブルも広く良い感じ。
余談ですが・・・私、パウダールームがないホテルとかリゾートだと、なんだかお手入れが面倒になり、帰る頃には肌がガサガサ・・・なんてことがよくあります。
座って落ち着いて髪を乾かしたり、基礎化粧品でお手入れしたり、ボディクリームを塗ったりしたいんですよね。
特に海外だと、どうしてこの動線にした・・・?や、180平米もあるのにパウダールームがないんですか!?というお部屋もたくさんあって。
洗面台で立ちながら(しかも水で濡れる)というのがもう面倒で、お手入れをさぼりがちに。

話がそれましたが、こちらがウォークインクローゼット。
このお部屋には、バレットボックスがあってとっても便利です。
お水やティッシュなどの備品が欲しい時とか、クリーニングをピックアップして欲しい時とか、いちいち手渡しって面倒ですよね。
しかしこのバレットボックスは、廊下側(スタッフ)から物を出し入れできて、お部屋側(ゲスト)も物を出し入れできるようになっているため、対面で受け取る必要が一切ない。
コロナ後も、更に需要が高まりそうだなと思いました。

浴衣。
浴衣って部屋着には良いけれど、私の寝相が悪いのか、浴衣で寝ると、朝には服の意味をなさなくなっているんです。
何か、寝方のコツとかあるのかなぁ?

セーフティ。

お煎餅。久しぶりのお煎餅の美味しさに感動しました。
日本って、本当に美味しいものが多すぎるよね。こういうレベルのが全国どこでも売ってるんだもん。
私の外国人の友達はみんな口をそろえて「日本だけは、4週間のバケーションじゃ足りない」と言うのが、よく分かります。
私は日本に帰国する度、だいたい3~5キロは体重増えてしまって・・・。それだけは、日本の困るところ。
続き→ペニンシュラ東京の朝食
前回→一風堂ラーメン@ペニンシュラ



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