1000年前の街並みが残るカイロ旧市街を歩く

カイロ

今回のカイロ滞在で行ってみたかった場所の一つが、『旧市街とハンハリーリ市場』です。

 

滞在したメナハウスマリオット(ギザエリア)から旧市街までは、車で約30~40分ほど。少しでも快適に観光できるよう、プライベートガイドをつけて行きました。

 

 

さて、カイロの旧市街はIsramic Cairo(イスラム地区)と呼ばれています。

 

 

実はここ一帯は、昔は高い城壁と門に囲まれた要塞都市でした。そして、一部の城壁が今でも残っているのです。

 

 

このカイロ旧市街(イスラム地区)は、969年にファーティマ朝によって建設されました。当時は、王宮、モスク、学校、市場などがまとまっていた場所で、カイロの中心地でした。

 

 

街の中に入ると、まるでタイムスリップでもしたかのような街並みがあらわれます。約1,000年前から残る街並みです。

 

 

王朝が変わるたびに権力の証としてモスクが建てられたので、たくさんのミナレット(モスクの塔)が立ち並んでいます。

 

 

モスクや城門などは石造建築となっているのだそうです。これは長く建築を残すため。

 

 

使われているのはライムストーンがメインだそうです。

 

 

ライムストーンといえば、艶々したベージュ色というイメージですが、サハラ砂漠からの砂や酸化、太陽焼けにより、少しずつ今のような色に変化していったんだとか。

 

 

他の国ではあまり見かけないような、異国情緒たっぷりの世界観です。私は、アラビアンナイトの世界みたいだなと思いました!

 

 

色合いだけで言えば、一見地味と言ったら失礼ですが、目を引く色合いでは決してありません。でもよく見ると、すごく精巧な作りなのです。

 

 

モスクと言えば光の入り方、音響などが計算しつくされているので有名ですが、この時代は石の彫刻もかなり精巧に作られていたんだそう。

 

偶像崇拝が禁止されているイスラム教だからこそ、幾何学、カリグラフィー、アラベスクと計算しつくされた芸術で神を表現したのかもしれないですね。

 

 

ちょっと見えにくいのですが、2階の窓っぽいところに、木彫りの網戸のようなものがありますよね。これはマシュラビーヤと呼ばれているもの。

 

昔は、壺に水を入れて、このマシュラビーヤに置いていたそうです。風が入ると、壺の水が蒸発し、空気中の熱を奪うのです。つまり、天然の冷房のような役割もあったんだって!

 

湿度が低い砂漠気候ならではの知恵ですよね。

 

 

旧市街を歩いて行くと、途中からスーク(市場)があらわれます。オリーブを売る人がいました。

 

 

この一帯は居住区となっていて、途中から道が複雑に入り組んでいきます。

 

 

道を細くすることで日陰をつくり、直射日光を避けるように工夫していたそうです。砂漠気候ならではの工夫です。

 

 

なんとも可愛らしい子猫ちゃんもいました(=^・^=)

 

 

さらに歩くと、かの有名なハンハリーリ市場にたどり着きます。

 

 

ランプ、タオル、お皿、靴下、置き物・・・・色んなものが売っていました。

 

 

 

 

このあたりが、ガイドブックに載っている有名な一画だそうですよ😊

 

 

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