インターコンチネンタルダナン最終日の夜は、リゾートのアイコンとも言える「ノンラーをデザインした席@シトロン」にてディナーにしました。
ちなみにノンラーとはベトナムの伝統の帽子のこと。
こちらの座席(↑)が、ノンラーを逆さにした形になっていて、朝、昼、アフタヌーンティー、ディナーととても人気の席だそう。
数席しかないのと、この座席を利用する際はミニマムオーダーが通常はあるので、希望の方は早めにリゾート側に予約ととると良いかと思います。
景色も雰囲気も、とっても素敵です。
さて、本来なら決まったコースをオーダーしないと、この席の利用はできないそうなのですが、バトラーのMs. Lilyが、「好きなメニューを頼んでOKとマネジメントと話をつけておきました。なのでお好きなメニューを頼んでください」と!
これは普段の会話から、私がバインセオ好きと(既定コースにはバインセオが入ってなかった)覚えていてくれて、最終日もおそらくバインセオを食べたいだろう、と気を利かせてくれたとのことでした。
本当にびっくりして、感動しました。
と、Ms. Lilyに案内されて座席に座ったら、私たちの写真まで色んな角度から沢山とってくれました。
さらに、「夕日と合うカクテルがあり準備したいと思います。でもお酒は苦手でしたよね?少しの量で作るか、ノンアルコールでも作れますが、どうしますか?」と!
本当に、とっても心の優しい方で、こんな方がバトラーとしてついてくださってラッキーでした。
左側に夕日が沈んでいきます。
ノンラー席から見る夕暮れ。
Ms. Lilyが準備してくれたカクテル。夕日と合いますね😊
そしてオーダーしたのは、大好きなポメロと海老のサラダ。
ベトナムチキンライス。
そして大大大大好きなバインセオ。
卵料理なのですが、中に野菜もたくさん入っていて本当に美味しい!ベトナム料理の中で、私が好きなお料理Top3に入ってます。
美味しいお料理と、すごく綺麗な景色と、サンセット。
暗くなっていく空。インターコンチネンタルダナン最終日のディナーでした。
後書き:アジアの中で好きな国
リゾートにいる際は思わなかったんだけれど、この写真を改めて見て、なんだかラオスのルアンパバーンを思い出しました。
ブログではもうラオスの記事は消えてしまったのですが(ブログの引っ越しで消えてしまった)、懐かしくなり、昔の写真を探してみました。
こちらは、確かプーシーの丘から撮った写真。
景色も何もかも全く違うけれど、なんとなくのんびりした雰囲気がインターコンチネンタルダナンと似ている気がします。
ラオス・ルアンパバーンは今から10年ほど前、夫(当時は結婚していないので彼)と初めて一緒に行った旅先。
まだ私が独身でピチピチに若い時で、それはもう忙しく色んな所を見て周る旅が好きでした。
当時は若かったので、1週間あれば、一日目はクアンシーの滝、次の日は象乗り、その次は村へ、その次は・・・なんて毎日動き回っていたくらい。
今も観光は大好きなんだけれど、続くと疲れちゃうので、「観光を楽しむ旅」「リゾートでのんびりする旅」と、分けて計画するようにしてます。
とにかくラオスは時間の流れがゆっくりに感じる。
他のアジアとは何か違う、不思議な国です。
ASEAN10か国の中でも特にのんびりしていて、スリランカともまた違う人々の素朴さが本当に素敵な国なんですよ。
ルアンパバーンの街は世界遺産に登録されていて、僧侶が朝に托鉢を行うので、街もすごく綺麗でアジアとは思えないくらいでした。
ということで、次はラオスに行きたいな~行けたらな~と思っている最近です。
もしまたラオスに行ったら、今度は観光はほとんどしないで、リゾートでひたすらのんびりしたり、新しくできたRosewoodにランチやスパに行ったり、そんな旅をしたいなぁ。
旅行って行っている時も楽しいけれど、色々調べたりするのも楽しいですよね😊
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