起きてすぐ、まだひんやりとしている砂浜を歩けるのもビーチヴィラの良さ。綺麗な朝日が昇っていきます。
ということで、フヴァフェンフシ4日目(3泊目)の朝です。
昨日の私の『マンタ』には、カニやヤドカリの足跡がついていて、まさに自然とのコラボレーション!な作品に仕上がっていました。
さて、シュノーケリング前に砂浜を軽く歩いて、準備運動です!
カンビリの足跡を探して、
ヤドカリに朝の挨拶。おはよう!
波打ち際に、きらりと光るものを見つけました。シーグラスです!
シーグラスを見つけるのは、人生で2回目。持って帰ったりはしないけれど、見つけるだけでもとっても嬉しい気持ちになります。
記念すべき1回目の発見↓
ということで。準備運動が終わりましたので、シュノーケリングへ行ってみます。
この日泳いだのは、自分たちのヴィラ前~ジムエリア近く。
一番最初のシュノーケリング情報でも書いているとおり、今回書く分まで、魚があまりいないエリアを泳いでいた時です。
お部屋の前からドロップオフまでは数分。パッセージもあるので、楽にアクセスが可能。
太陽がまだ昇りきっていないので、海の中はちょっとぼんやり。
ブラックピラミッドとムレハタタテダイたちがいました。
次回から書く予定のソルトレストラン前に比べてしまえば、ビーチヴィラ側(↑)はあまり魚の数がいません。
それでも、お部屋から数分でこの景色が見れるのは本当に嬉しい😊
と、カメさん登場!先日見かけたカメ(→こちら)と、多分同じカメさんかな。
バトラーによると、フヴァフェンフシのハウスリーフに住んでいるカメは1匹だそうですが、後日、小さなベビガメを見かけたんです。
すごく小さくて、私が今まで見た野生のウミガメで、間違いなく一番小さいサイズでした。いつものごとく、写真はまた今度(*´з`)
目の前のカメさんに話を戻しまして。
人を警戒する様子は一切なく(そして奥にいるサメにさえ目も向けず)、朝ご飯探しに夢中になっていました。
元気にたくましく生きるんだよ!!
別のサメがぬっと。
まだ少し暗いので、突然サメが出てくるとびっくりする。
太陽の光がないと焦点がぼけてしまい、ちょっとぼんやりしています。
朝のシュノーケリングはお魚がたくさんいるというメリットもありますが、太陽の光がまだ弱いので、写真で見ると迫力が劣るというデメリットもあり。
でもやっぱり、お魚さんがいてくれるだけで嬉しいし、ありがとう!という気持ちになります😊
前回のシュノーケリング記事でも書きましたが、フヴァフェンフシのハウスリーフの面白いところは、こうしてドロップオフにも魚がいて、
さらに浅瀬にも魚がいること。
この一画だけで、ブラックピラミッド、黒い魚、ガジガジさんレッド、ガジガジさんブルー、ガジガジさん紫、ムスジさん、赤い魚、パウダーブルー・・・
色々な魚が群れているのが良い!
見たことのない魚がいるかも!?と、一匹一匹チェックしてみたり、
と思えば、大好きなムレハタタテダイを見に行ってみたり。
普段は、ゆったりとドロップオフ沿いに泳ぐ私たちですが、フヴァフェンフシのハウスリーフではあちこちと移動するように泳いでいました。
ドロップオフ→浅瀬→ドロップオフ→何か珍しい魚を追いかける→岩陰→ドロップオフ→浅瀬・・・・と、とっても忙しかった(*´з`)
だってこんな群れがいたら、追いかけたくなるよね。
ドロップオフを見て、
また浅瀬に戻ったら、ユニコーンフィッシュ。
ここまででも、「けっこう魚がいるハウスリーフだな」と感じるのですが、ソルトレストラン側に比べると魚の数は圧倒的に少ないのです。
岩陰から何か出てこないかな~と、待ってみたり。
と思えば、ジム手前(10mほど)エリアでは別の群れのブラックピラミッド、アカモンガラたちがいて見に行ってみたり。
こちらの記事でも書きましたが、ジム前はカレントが強い時が多いので、必ず様子を見ながら進みましょう!
お次はセナスジベラ?角度によってピンク色になったり、とっても綺麗。
この魚は1匹でいるのはよく見かけるんだけれど、群れているのを見たのは初めてでした。
ソラスズメダイの群れ。
こうして写真にすると、(´・ω・)ん?という感じなのですが、実際は、青い小さなソラスズメダイの群れがとっても綺麗なのです。
所々、白化してしまっているサンゴたち・・・
でもご覧のとおり、浅瀬にもお魚がたくさんいます。ドロップオフは怖くて苦手・・・という方でも、楽しめるハウスリーフなのではないかなと思いました。
真ん中にいる魚は、初めて見た魚な気がする。Google先生によるとハマフエフキと出たけれど、合っているかは不明。
サメににょろにょろさんに、サンゴアイゴやパロットフィッシュ、パウダーブルー、オニテングハギ、チョウチョウウオと色々勢ぞろい。
お次は、ニジハギ。小魚もたくさん。
ニジハギが2匹以上の群れでいるのは、初めて見た気がする!
タテジマさんと黒い魚たち。
この魚はなんだろう?と思う種類がけっこういて、本当に面白いハウスリーフでした。
マレからボートで行ける距離というのも、空港での待ち時間が少なく、個人的にはとても気に入りました。
ところでニジハギですが、フヴァフェンフシのハウスリーフには40匹以上はいました。
だいたい1~6匹くらいの群れで、色々な場所にいたのですが、もしパウダーブルーのように集まる性質があるなら、ニジハギの大群とか見れるタイミングもあるのかも?
上にのぼって~、
くるり、ひらりと一緒に泳いでいたニジハギたち。色が鮮やかで綺麗だねー!
白黒のスズメダイたち。
再びブラックピラミッドとムレハタタテダイの群れ。
以上、とっても楽しいシュノーケリングでした。
が、フヴァフェンフシのベストハウスリーフスポットは、次回のシュノーケリング記事から😉
続き→和朝食がとっても美味しい!
前回→ロマンティックキャンドルライトディナー
コメント
Miaさん おはようございます。
ヤドカリさんの足跡、カニさんの穴凹、トリさんの足跡、ヤドカリさんたちの朝夕のミーティング、誰にも踏まれてないビーチを踏んでみたり、波打ち際で、足を海につけてみたり、朝夕のお散歩、癒されますよね。
シーグラス越しの朝陽の写真もステキです!
2匹のニジハギの写真は、まるでシンクロナイズドスイミングをらしてるようで(アーティスティックスイミング)のようで、ベストショットです!カップルなのでしょうかー
このエリアでも、たくさんのお魚さんが見られますが、それ以上にたくさんいるエリアがあるのですね。楽しみです!
南北マレは、今まで一回しか行ったことないのですが、移動時間、待ち時間が少ない、最終日、深夜のフライトですと、リゾートにいる時間が長くなるのが魅力ですよね。
フヴァのように、ある程度ボードで行く、見晴らしも良さそうな位置にあるなら、いいなーって思っています。
NBさん、こんにちは。
朝のビーチの静けさと特別感、とっても良いですよね!
やどかりやカニなどの小さな生き物や、波の音が間近で聞こえるのが最高です。
シンクロをしているニジハギさんは、多分カップルなのかなと思いました。
オスがメスを必死に追いかけているニジハギさんもいたり、カップル成立(?)すると、くるくる踊っているのもいて、可愛らしかったです(*´ω`*)
マレ環礁は、リゾートにいる時間が増えるのは本当に魅力的でした。
ただし乗り物酔いしやすい側からすると、水上飛行機と違って、ボートの場合はずっと揺れているのがつらいのですよね・・・。
国内線の利用をしたことがないのですが、もしかしたら帰りは国内線で夜に出発というのも、今後の選択肢としてはアリかも?なんて思っています。