ノーチラス7日目。朝のシュノーケリングに大満足した後、事前にお願いしていたお部屋での朝食を、バトラーが運んできてくれました。
バトラーからはHow are you this morning?ときかれたので、「朝のシュノーケリングに行ったらカメと会えて、it made my day!」と伝えたところ、
「このハウスリーフにはカメはいないはずです。まだ時間もあるのでタートルツアー(約17万円/2時間)をアレンジしましょうか?」と😵
私たちのバトラーは人の話をきくというよりは、自分が話したいことを話すタイプの方。悪い方では決してないのですが、「ミライドゥのアッパークラスリゾート」という期待値が高い状態で訪れてしまったから、どうも・・・。
ちゃんと「ダイブセンターの方がノーチラスのハウスリーフにカメがいると言っていたこと」「私たちもカメを見た」こと、を伝えておきました。
1匹もカメがいないと思っていたようで、本当に驚いていました。
さて、本日の朝食は、私は「オムレツ」と、
ギリシャヨーグルト&ハチミツをお願いしました。量もちょうど良く、どちらも美味しかったです!
夫は海老のサラダと、
ワッフルをオーダーしていました。
お部屋なので、とっても落ち着いて食べることができました。
朝食をいただいた後は、お部屋でのんびり。シュノーケリングも行かず、プールに入ったり読書をしたり。
次はどのリゾートに行こうかな~、と考えたり。
余談ですが・・・夏にカギモルディブに行こうと見積もりをお願いして、予約直前だったのに色んな予定変更で・・・・ふわっとした状態になってしまいました。
来年の初めに、1カ月の長い休みがとれるのでそこで行こうかな~と。でも乾季に1カ月もモルディブにいるの厳しいしな~。どうしたものかね?
しかも最近旅行に対する情熱というか、こだわりがかなり変わってしまって・・・(これについては後書きで書きたいと思います)
テラスでのんびりして、ふと水を取りに行った時、窓に反射した海の綺麗さにハッとしたり。
暑くなったらプールに入って→水分補給→海を眺めて→本を読んで→眠って→またプールに入ってを、ひたすらひたすら楽しみます。
出発は夕方ですが、国際線フライトに乗れるのは23時近くなので、しっかりランチを食べておきます。
私はパッタイをオーダーしました。海老入りだと約64ドルほどでした。
夫はバーガーを。どちらも普通に美味しかったです。
パンがたくさんついてきたので(炭水化物+炭水化物!)、いらないという方は事前に断った方が良いです。
私たちは夕方までちびちびと食べましたが・・・かなりお腹いっぱいになりました。
約束の時間になると、バトラーがヴィラまで来てチェックアウト(支払い)を済ませます。
クリーニングなど全て戻ってきていますか?忘れ物はないですか?など確認し、昨夜チェックを済ませたProforma Invoice+本日使った分で間違いがないかを確認し支払い。
そうそう。クリーニングについてはこのようなカバーに入って、クローゼットに戻されます。
これでももちろん良いのですが、やはりこのクラスのリゾートではもう一工夫欲しいところ!
なーんて偉そうに言ってみましたが、実は・・・
ノーチラスで一度、安全ピンの針が剥き出しで服にひっかかっていたんです(紛失したら怖いので針は閉じてから撮影)
私たちのヴィラは208、ついていたタグは205なので、なにかのはずみで針がそのまま私たちの服に引っかかったのかな、と。
まぁ針が肌に刺さったところで、大した傷にはならないけれど。
しかしこのクラスのリゾートならば、クダドゥのような「クリーニングチェック」の確認があると、更に良かったかなと思いました。
本当に素晴らしいクダドゥのランドリーサービスについて→こちら。
次回は、帰りの水上飛行機について。夕暮れに佇むパイロットたちがとても絵になります。
ノーチラス専用機を操縦するパイロットたちだけあり(?)、驚くほどスムースな着水でした。詳しくは次回!
続き→帰りの水上飛行機
前回→魚群とカメとエイに会えた朝
後書き:トランスフォーマーな夜
夜のお散歩中、The floatからマリーナベイサンズを見たら、(ん!?!?なんか派手になってる?)
いつもはマリーナ湾を反時計回りに1周するのですが、この日は時計回りで歩いたんです(特に理由もなく)
で、わくわくしながらヘリックスブリッジまで歩き、
至近距離で撮影!😊
これはトランスフォーマーだ!そういえば最近全然見てなかったけれど、新作が出るのかな?
この日はちょうど、トランスフォーマーのイベントがあったそう。
時計回りで歩いたからこそ気が付いた景色だし。また1からちゃんと見て、新作を見に行きたくなった夜なのでした。
後書き:今後の旅行
そして話は変わりますが、旅先について。ここ数年の旅行を振り返って、私は一つ思ったことがあるんです。
それは『山リゾートや、ビーチといえども近くに森や湖があるリゾートはもう多分行かない(行けない)!』ということ。
理由は、ケロケロと鳴くやつ(名前を言うのもできないほど怖いので、以後、奴とします)との遭遇率があまりにも高いのと、最近ますます怖くなったから。
ダナン、日本の旅館・・・と行ったのですが、どちらでも奴に遭遇したんですよ!😭
考えてみれば、カンボジア、ベトナム、インドネシア、ラオス、スリランカ、ミャンマー・・・ありとあらゆるところに奴はいました(そりゃそうだ)
やっかいなのは、単にビーチリゾートだったらOKというわけではなくて、ビーチがあっても山があれば奴はいること。
そして不思議なもので、苦手苦手って思っていると出てくるんですよね。なんか、見つけてしまうというか。
それで最近色々と考えてて、ふとモルディブ・砂漠・サバンナ・北極圏のような奴が絶対いないリゾートに行けばいいんだ!と。
目が覚めるというか、霧が晴れる(?)感じで悟りました。でも変わらずアジアは好きなので、都市(台湾とか香港とか)もいいな~なんて思ったり。
長くなりましたが、つまり言いたいことは。
気が付くのに数年かかってしまったけれど、これからは奴がいないリゾート(モルディブ、砂漠、サバンナ、雪国、都会)に行こう!と思っている最近です。
コメント
Mia様
とうとう、最終日になってしまいましたね。
ノーティラス旅行記の更新を楽しみにしていたので、少し寂しいです。
ノーティラス、ハード面もお食事も、スパも、ハウスリーフもよいのに、今回のMiaさんこ夫妻担当の、バトラーが残念すぎましたね。
亀を見れたと言ったのに、最終日スノーケリングツアーを勧めるとは。。
おまけに、17万円。。驚きました。
このクラスのリゾート、価格帯で、このようなバトラーの態度は、苦情ものですね。
他の優秀なバトラーもいるのでしようが、どうしても、いやなイメージが残ってしまいますね。
でも、今回のMiaさんの滞在中は、どのお写真を拝見しても、お天気に恵まれてよかったですね。
やっぱり、モルディブは、お天気が良くてこその素晴らしい景色が見られますから。
私は、最近は、休みがモルディブの雨季にしかとれず、乾季に行きたいなーとも思います。
次回は、カギですか?クダドゥですか?クダドゥで1ヶ月の料金となると、桁が増えそうですね。。
私も、カギ、ココア、ミリヒとか、好みですが、南北マレではない、遠い環礁が好きなのですよー。
広い海の遠くに無人島が見えるような、ポツンと系の島がいいなって。
これで、ハウスリーフがいいとか、リゾートのタイプとか、価格の面とか考慮すると、なかなか難しいです。
リゾート選びも楽しいのですけどね。。
残りの旅行記も、楽しみにしてますね。
NB様、こんばんは。コメントありがとうございます(^^♪
バトラー制のリゾートって、結局バトラー次第で良くも悪くもなるのだなぁと思いました。
バトラーとの相性が合わなかったのかなぁと思う自分と、いやいやどう考えても変なバトラーでしょ!と思う自分がいて、すごくモヤモヤしていたので、NB様のコメントにすごく励まされました!ありがとうございます。
今回は心から楽しむことがなかなか難しかったのですが、お天気に恵まれたことや、魚群を見れたのは本当に有難かったです。
次はクダドゥ・・・・と言いたいところですが金額的にどう頑張っても無理ですー( ;∀;)なので、行きたいモルディブリゾート候補の中から、良いオファーがあるリゾートに行こうかなと考えてます。
NB様は遠い環礁が好きなのですね。ちなみに水上飛行機ではなく国内線で行く距離の環礁でしょうか?
でも確かに、ポツンと系の島ってモルディブの中でも究極に素晴らしい環境ですよね。ボートとかもあまり通らなくて、すごく静かで、近くのリゾートの夜景とかも見えなくて・・・・。
想像してたらすごくモルディブに行きたくなってきました!
Mia様
お返事ありがとうございます。
モルディブって、小さい頃に描いた、島の上にヤシの木が伸びている絵が、そのものだなーって
できれば、マレやフルレの、高層ビル群や煙が出ているのは、見たくない。。という勝手な観光客のわがままです。
水上飛行機でも、国内線でも、どちらでも良いのですよ。
ただ、島での滞在時間を考えると、南北マレもいいのかなーなんて、いろいろ考えちゃいます。
Miaさんが、次にどちらのリゾートに行かれるか、楽しみにしてます!
NB様
できれば高層ビルや煙が見たくないと仰るの、とっても良く分かります!都会では綺麗に感じる夜景も、私はモルディブでは見たくないです(とんだわがままですが汗)
カギはマーレ環礁でもかなり北に位置しているのと、ハウスリーフが良いという噂を聞いたので、できたら来年行きたいなと思ってます(^^♪
モルディブに行けるのはもう少し先になりますが、海の中も島の様子も、しっかり写真を撮ってきたいと思います!