2014年に訪れたマフシヴァルリゾート滞在中、外洋シュノーケルに参加してきました。
マーフシヴァルのカメ、マンタ、ジンベイザメを見るツアーはそれぞれ個別のツアーとなり、スケジュールは曜日毎で決まっていました。
ツアーへの参加は、レセプションにある電子パッドから申し込みができます(2014年情報)
ほとんどのツアーが朝出発~14時頃にリゾートに帰ってくる、というスケジュール。
外洋シュノーケルツアーは、カメ、マンタ、ジンベイザメが出るスポットまでクルーザーで30分~1時間ほどかけて行きます。
他のリゾートスタッフとも連絡を取り合い、大物が出た場所へ連れて行ってくれますので、会える確率は高めかと思います。会えない時ももちろんあるけれど・・・・
タートルツアーでは、たくさんのウミガメが見れました。
この写真は、ダイブセンターのオリバーさんが撮ってくれたもの。後日写真も100枚くらいデータでくれたりと、とっても親切な方でした。
たまにカメに触ろうとする人たちもいるのですが、絶対にやめましょう。
あとは岩陰に隠れている時などは脅かさず、その場を離れると良いです。
カメだって呼吸をしなければ死んでしまいますし、近くで見たいがためにずっと待っていたら、カメが警戒し浮上してこないこともあるそうです。
マンタツアーでは、10枚くらいのマンタが見れました。
マンタツアーは2回参加し、そのうち1回だけ見ることができました。いつかハニファルベイのぐるぐるマンタ見に行きたいなぁ。
マンタはカメ以上に人に慣れているのか、自ら私に突進してきました。
沢山プランクトンがいるところに私が泳いでいて邪魔だったのかも(;´Д`)
マンタに会えなくても料金は支払わないといけませんが、マーフシヴァルのスタッフは臨機応変に対応してくれます。
2回参加したうち、1回は残念ながらマンタに会うことができなかったのですが、それでも2時間ほどマンタを探してくれたり、急きょタートルツアーに変更もしてくれました。
やさしいスタッフの心遣い、さすがです。
ジンベイザメツアーも参加。会えるかどうか心配だったのですが、ばっちり会えました。
色んなリゾートのスタッフと連絡を取り合い、ジンベイザメが出現すると情報をシェアしているみたいです。
大きくて美しい。カメもマンタもすっごく可愛かったけど、ジンベイザメの美しさは格が違う。
いるだけで海が特別なものに見えるし、ものすごい存在感。
ちなみに、マフシヴァルがあるアリ環礁は、年中通してジンベイザメがいるそうです。
マンタツアーの時に会えなくて、急きょタートルツアーに変更となった際に見れたイルカさん。
しかもちょっとだけ一緒に泳げて嬉しい。
サンセットクルーズでも、野生のイルカに遭遇。
以上、マフシヴァルでのシュノーケルツアーについてさらっと書いていました。
前述のとおり、マーフシヴァルがある南アリ環礁は、他のモルディブの環礁と違い、ジンベイザメがほぼ通年見れる場所なのだそうです。
マーフシヴァルはハウスリーフも抜群、マーフシヴァルから無料の船でいける無人島(ロヌボ島)もハウスリーフが抜群と、シュノーケラーにとっては天国のような場所でした。
外洋シュノーケルツアーは一人約$80~と、会えるかどうか分からないツアーに対して高い金額ではありますが、ハウスリーフよりさらに透明度の高い場所でシュノーケルできるので、それだけでも価値はあるかなぁ、と。
私たちは、1月に4泊、9月に9泊でマフシヴァルに訪れ、ツアーは10回以上参加しましたが、毎回必ずカメ、イルカなど、何かを見ることはできました。
ダイブセンターの方も優しいし、個人的にはとてもおすすめ。
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