マレーシア ランカウイ島への旅

リッツカールトン ランカウイ

シンガポールから飛行機で約1時間。マレーシアの離島「ランカウイ」へ行ってきました。

 

 

余談ですが・・・・

私のブログを読んでくださっている方はご存じかと思いますが、私はケロケロ鳴く奴(怖くて正式名称さえ書けない)が苦手なのに遭遇率が高く、数年前に「もうアジアのリゾートは行か(け)ない」と決めたくらい。

 

ではなぜ今回、ランカウイに行ってきたのか?については、後書きで書きたいと思います😊

 

 

2025年現在、シンガポール⇔ランカウイを飛んでいるのはエアアジアかスクートのみで、SQは飛んでいません。

 

今回は朝5時起き→7時発のフライトで行ってきました。

 

ほぼ寝ぼけながら出国審査(と言っても、シンガポールから出る時はもはやパスポートさえ出さなくて良くて、顔認証で通れるので楽!)を済ませ、飛行機に乗った瞬間爆睡。

 

 

約40分ほど眠り、目を覚ましたら「もうランカウイについてる!!!!」

 

と思いきや、まだチャンギでびっくりしました( ;∀;)タキシング中にかなり遅延があったようです。

 

 

離陸許可待ちの飛行機たち。大きな飛行機が整列している姿って、なんだか可愛いと思ってしまうのは私だけ?

 

 

朝日がのぼった空と滑走路。パイロット席からの景色は、さぞかしもっと綺麗なんだろうな。

 

 

飛び立ちました!

 

チャンギは現在ターミナル4までありますが、もうすぐターミナル5の着工に入るそうです。

 

 

資源のない国シンガポールが、なぜここまで豊かなのか調べれば調べるほど関心するし、同時に世界の縮図でもあるなぁと思う。

 

 

1時間ほど飛ぶと、マレーシアの離島が見えてきました!高度を下げ、既に着陸態勢に入っています。

 

 

朝着だったからか、入国審査はほぼ並ぶこともなく無事に入国(現在、マレーシア入国にはMDACの事前登録が必要なので忘れずに)

 

 

アライバルホールに出ると、リッツのスタッフが待っていてくれました。今回は、往路復路ともにリッツのプライベート送迎をお願いしています。

 

ちなみに、リッツカールトンのリゾートに泊まるのは今回が初めて!なぜリッツカールトンランカウイを選んだのかも、後書きで☺︎

 

 

マレーシアで行ったことがあるのは、ボルネオ島、マラッカ、ジョホールバル、クアラルンプール、ペナンのみで、ランカウイ島は今回が初。

 

とある目的があり、ずっと行きたいと思っていたわりには、コロナでキャンセルになったり、予定が合わなかったりと機会に恵まれなかった場所でもあるのです。

 

 

ランカウイの空港からリッツカールトンまでは、車で約15分。プライベート送迎は、片道MYR 160(約5,300円)

 

 

冷たいおしぼり。一つが手用、もう一つが顔用だそうです。きめ細やかな心遣いですよね。

 

 

お水。

 

 

とても美味しかったココナッツキャンディー。あまりにも気にいって、帰りに空港で探したけれど見つけられなかった。

 

 

安全運転でリッツカールトンまで。途中にはお猿さんもたくさんいました。

 

 

レセプションでチェックイン。

 

出迎えてくれたスタッフの中に同じMiaさんという方がいて、「よくMIA(missing in action / 行方不明)って言われるけれど、私は常にレセプションにいますからね😉」と言っていました。とても気さくで明るい方でした。

 

 

ウェルカムドリンクはココナッツウォーターとカラマンシージュース。すっきりする味です。ウェルカムスイーツは、クエを使ったお菓子と言っていました。

 

フェルナンドさんという方が、レストランの営業時間や色々と細かい情報を教えてくれている間に、お部屋の準備できたとのこと。朝着にも関わらず、アーリーチェックインをさせてもらえました。有難い。

 

 

フェルナンドさんたちに見送られ、バギーでお部屋へと向かいます!

 

 

続き→ジュニアスイート宿泊記

 

 

 

後書き① 出発前のバタバタ

今回、リッツカールトンのリゾートに泊まるのは人生で初めて。リッツのホテルならクアラルンプールに以前泊まった(ただし1泊のみ)ことがあるのと、両親が来星した際に泊まったシンガポールのリッツをちょっとのぞかせてもらったくらい。

 

 

今回、直接HPから予約をとってみたところ・・・・

ちゃんと無事に予約がとれConfirmation emailもきました。見てのとおり、大人2名ってなっていますよね?

 

しかし、レストラン、スパ、トランスファーの予約やりとりをメールでするうちに、(おや?なんだか話が噛み合わないぞ?)と思うことが出てきたんです。

 

それでふと、予約内容を確認してみたら・・・・

 

 

 

 

大人3人になっていたうえ、Extra person feeが加算されていました。

 

 

 

誰だ?この3人目は。

 

最初は、予約時に大人3人でとっちゃったのかも?と思い、一度キャンセルしました。同じ日程で取り直すと、7,000円くらい値下がりしていたのもありまして。

 

でね、今度こそちゃんと確認して大人2人で予約したのだけれど、次の日になると「大人3名」にまた変わっていたのですよ!!謎の3人目はいったい誰なんだよ~。ちょっと怖いよ~

 

 

 

仕方がないので、予約デスクに直接連絡をしたら修正してもらえましたが、スパ、レストラン、トランスファーなど予約をとりなおしたりと、ちょっと手間でした。

 

滅多にないとは思いますが、システムの問題だと思いますので、リッツカールトンランカウイへ行かれる方は、ちょっと気をつけて見てみてくださいね。

 

 

 

後書き② ランカウイ島へ行きたかった理由

ケロケロ鳴く奴が怖いので、ここ最近はアジアのリゾートに全く行っていませんでした。でもどうしても見てみたい生き物がランカウイ島にいて、ずっと行ってみたかったのです。

 

そしてその生き物とは、「ダスキーリーフモンキー」というとっても美しいお猿さん。

 

えっ、サル??って思われるかもしれませんが、世界最小の霊長類(ターシャ)も見たくて、フィリピンにまで行ったくらいで、生き物を見に行くのも好きなのですよ(以前書いていた記事のほとんどが消えてしまって、あまりそういう写真が残っていないのだけれどね)

 

 

 

そんなこんなで、いつかは見てみたいと思っていたダスキーリーフモンキーに会いに、一番遭遇率の高そうなランカウイ島まで行ってきたわけです。

 

ランカウイ島にて、ダスキーリーフモンキーとの遭遇率が高いのは、熱帯雨林の保護区近くと教えてもらい、ザ・ダタイ、リッツカールトン、ベルジャヤの3つのどれかが候補となりました。

 

そしてその次に私が考えることと言えば、ケロケロ鳴く奴がいないことです(理由がしょぼいけれど、本当に怖いし嫌いなのに謎なほど遭遇率が高いのだ!なにせカンボジアではトイレにまで入ってきたし、フーコックではシャワーを浴びてたら隣で「これ雨ですよね?」とばかりにきょとんとしてたり、大好きな侘桜でさえ遭遇したし、ダナンでも、ナムハイでも、バリでも、タイでも、なんならシンガポールの道端でも、ありとあらゆるところで何故か遭遇してしまうのだ!)

 

 

 

苦手苦手って思えば思うほど不思議と遭遇してしまったり、見つけてしまったりしますよね・・・。と、そんな話は置いておいて。

 

3つの候補を調べたところ、ザ・ダタイはなんと、レセプションの池に多数いるという情報がすぐに出てきたので即除外。残り、ベルジャヤとリッツでお部屋やファシリティを比べ、今回はリッツを選びました。

 

ちなみにダスキーリーフモンキーに会えたかどうかは、リッツカールトンランカウイ旅行記で書いていきたいと思います😊😊😊😊😊

 

 

おまけ

昔の写真を引っ張り出してみました。

 

これが、フィリピンにまで会いにいったターシャ。とっても可愛いでしょう?手のひらサイズくらいしかないんですよ(*´Д`)

 

比較対象がないので分かりにくいけれど、気になる方は是非、ターシャ、大きさでGoogle画像検索してみてくださいね!

 

コメント

  1. NB より:

    Miaさん こんにちは!

    ランカウイ島に行ってらしたのですね〜
    シンガポールから1時間で行けるのですか。
    近いですね。国内旅行感覚ですね。

    ランカウイ島も、マレーシアも行ったことないです。

    かなり昔、バリ島に行き、次にランカウイ島のそれこそ、タダイやフォーシーズンズに泊まりたい!なんて考えていたら、モルディブに出会ってしまい、それから行かずじまいで、今日まで月日が経ってしまいました。

    私の場合は特別な目的もなくリゾートステイが主な目的だったのですが、Miaさんのように、お猿さんに会いに行くため、+リゾートステイもして、しかも1時間で行けるのは、とても良いですね。

    今回は、ケ○ケ○は、出会ってしまいましたか?
    今までに、そんなにたくさん遭遇していたのですね。
    でも、ケ○ケ○は、縁起物の幸せな生き物とも言われますので、相思相愛ではないですが、会ってしまったら、「私に幸運を運んできてくれたのね!」と思うことにしましょー

    • Mia Mia より:

      NBさん、こんにちは。

      ランカウイ島を以前ご検討だったのですね。
      ランカウイのフォーシーズンズも素敵ですよね!あの辺りは、ランカウイの中でも海がより綺麗だそうですが、モルディブに出会ってしまったらもう・・・・もれなくモル病にかかってしまいますからね(*´Д`)

      ランカウイ島はシンガポールから1時間ちょっと、まさに国内旅行の感覚です。
      今から15年ほど前に、Malaysia Truly Asiaというマレーシア観光局が作ったCMを偶然見て心惹かれ、ずっと見たかったお猿さんなのですよ。

      って、えぇぇぇぇぇぇぇぇっ!?
      名前を言ってはいけないあの生物は、縁起物の幸せな生き物なんですか!?!?初めて知りました(今まで恐怖しか感じていませんでした汗)

      今度万が一にでも会ってしまったら・・・・・・・・・・・・とりあえず全速力で逃げつつ、お礼を言うことにします(; ・`д・´)

      ちなみに今回はちゃんと下調べをして、絶対に遭遇しないお部屋にしたので会いませんでした~。

  2. 恵次 より:

    Miaさん。こんばんは。

    Miaさんの○○○嫌いは有名ですからね(笑
    あの人は暖かい地域には多いですよね。
    北海道にもいますが、うちの周りは住宅街なのでいません。
    何十年も見ていないです。
    私もあの人は好きではありませんが、爬虫類がもっと苦手です。
    私には、蛇やトカゲを飼っている人の意味がわかりません(笑
    タヒチで、水上コテージにも関わらず部屋の屋根裏にヤモリが住み着いていたみたいで、夜中でも鳴いていました。
    いつ、ベッドの上に落ちてくるかと思うと、恐怖でした(笑
    動物は毛が生えているもののほうが可愛いです(偏見)

    チャンギ、ターミナル5も造ってるんですね!!
    離陸待ちの飛行機の行列、わかります!!
    なんか、可愛いですよね。

    コクピットから見る景色はとても綺麗でしたよ。
    私は過去に3回、コクピットに入れてもらった事があります。
    スリランカ航空のL-1011、A340-300とJALのB747-400です。
    いずれも飛行中で、もちろん、食事等のサーブが終わって、落ち着いた頃です。
    3.11以降は残念ながら、入れてもらえませんけどね。
    L-1011(かなり古い機体)では、機長席に座らせてくれましたし、A340では写真を撮らせてくれました。

    SQのCAさんは綺麗な方が多いですね。
    メイクだと思いますが、日本人CAさんでもぱっと見、シンガポールやマレーシアのCAさんと見分けがつきませんでした。
    CAさんの制服は完全、オーダーメイドだそうですが、さすがSQ。
    でもCAさん、太れませんね(笑

    お猿さんを見たかったんですね。
    バリもお猿さんが多いみたいなので、きっとみられると思います。

    • Mia Mia より:

      恵次さん、おはようございます。

      そうなのですよ~。あのお方は暖かい地域に多く、山、川、海の側でさえいますものね。

      そう考えると、モルディブにはいないのが本当に奇跡に感じます。モルディブにいるのはせいぜいヤモリか、小さな小さなトカゲくらいですよね。

      同じく、私もは・・・で始まる類は苦手です。
      そして動物は毛が生えているほうが可愛いのは、もう全面的に同意です!ふわふわの方が触り心地も良いし、やっぱり見た目もほっとします。偏見でもこればかりは譲れませぬ(*´з`)

      恵次さんは、ヤモリも苦手なのですね。
      私もそこまで得意ではないですが、害虫を食べてくれると知ってからは、なんとなく心許せる?ようになりました。いや、ベッドに落ちてきたりしたら嫌ですけれど・・・

      コックピットからの景色、しかも機長席にまでだなんて、すごいですね!!コックピットに入らせてもらえる時代があったのですね。あ、さすがに特別な方=お得意様とかだけでしょうか。

      いずれにしても、コックピットからの景色は見てみたいものです。夜、昼、朝焼け、夕方、きっとどの時間帯でも綺麗でしょうけれど、個人的には太陽が昇るところとか、星空を見てみたいです。

      SQの元CAのお友達がいるのですが、当時、体型管理はすごく気にしていました。
      体力的にもきつくて、27歳くらいでCA職からは引退していましたが、髪のセットアップの高さやメイクもすごく厳しいと言っていました(10年ほど前の話なので、今は変わっているかもしれません)

      でも素敵ですよね。シンガポールにぴったりの柄の制服だなぁと思います。

  3. NB より:

    Miaさん こんにちは。

    ケ○ケ○に出会ってしまったら、全速力で逃げつつ、お礼を言うところ、想像してプププとなってしまいましたよ。かわいいです。
    でも、ご本人は、必死ですよね。
    私も苦手なニワトリ(鳥全般)と対峙したら、ギャーとなります。ほか何も言えず、逃げます!

    今回は、下調べして、遭遇しないお部屋を選んだところ、さすがです!
    よかったですねー

    昨日、書きそびれましたが、飛行機の離陸待ちの整列、私も、かわいいと思って見てました!

    ランカウイ島は、観光局のCMを見てからなのですね〜
    CMで、きれいな景色を見ると、どこだろう?行ってみたい〜ってなりますよね。

    最近、サントリーの碧というウイスキーのCMで、海外のホテルのバーで待ち合わせの設定のCMがあるのですが、見たとたん、とても好きな雰囲気で、これスリランカのバワ設計のホテルかなんかじゃない?と思って調べたら、そうでした。
    ちょっと前も、キリンの午後の紅茶のCMも、スリランカの紅茶列車だったのですが、それも好きでした。
    紅茶列車は、昔、世界遺産の番組で見て以来、行ってみたいと思っていました。

    スリランカは、モルディブに行くのに、乗り継ぎだけで、いつかは外に行ってみたい場所なのですが、スリランカまで行ったら、モルディブも行きたいよね。。となり、そうなると、最低2週間はほしいよねー
    となり、実現してません。

    Miaさんのスリランカの旅行記も、以前、読んだのですよ。もし、行くことになりましたら、いろいろ教えてくださいね〜

    サントリーのCMは、サントリーのホームページに動画があるので、もしよかったら、ご覧になってくださいね。
    「サントリー、CM、碧、スリランカ」で検索したら、探せると思います。
    サントリーの回し者ではありません 笑

    • Mia Mia より:

      NBさん、こんにちは。

      全速力で逃げつつお礼は、よくよく考えたら、周りから見たら怪しすぎますよね( ゚Д゚)
      自分でも想像してみて、さすがにやばいなと思いました。笑

      そういえば、NBさんはニワトリが苦手と仰っていましたね。ジョアリビーイングの旅行記の頃だったと記憶しています。鳥全般とは、ちなみに小さな鳥(モルディブのカンビリなど)は平気ですか?

      飛行機の整理待ちの可愛さ、お2人にも同意していただけて嬉しいです!!なんだか、可愛く感じますよね。

      サントリーのCM、早速見てみました。ガル(ゴール)ジェットウィング ライトハウスですよね。

      すごく素敵なCM&建築で、行きたくなりますね。見ていて、惚れ惚れしました。ジェフリーバワの自然とリゾートの融合は、あのアマンにさえ影響を与えたというのも納得です。

      スリランカの旅行記も、読んでくださっていたのですね。ありがとうございます(*´ω`*)
      何度か訪れているわりには、旅行記がほぼ残っていないのですが、東南アジアとはまた違う雰囲気ですごく好きです。

      私も時間をかけてスリランカやバワ建築巡り、紅茶列車でキャンディにも行ってみたいです~。アーユルヴェーダの旅も素敵そうだし、本当に魅力的な国だと思います。

      ただ仰るとおり、スリランカまで行くならモルディブも・・・・となり悩ましいのですよね。分かりますよー!

      • NB より:

        Miaさん こんにちは。

        早速、サントリーのCMを観てくださって、ありがとうございます。
        Miaさんも、同じ感覚を持ってくださると思ってました。

        スリランカ、1回だけでなく、何度か訪れていらっしゃるのですね。
        おっしゃるように、バワ建築も、アーユルヴェーダも、紅茶列車も、象さんも、寺院も、シーギリヤロックも、紅茶やカレーも、とっても魅力ある国ですよね。

        Miaさんの旅行記、また読み直したいと思います。

        カンビリは大丈夫です!
        カンビリの親子とか微笑ましく見れますよ〜

        • Mia Mia より:

          NBさん、こんにちは。

          カンビリは大丈夫なのですね!カンビリのヒナなんて黒い毛玉みたいで、すごく可愛いですよね。

          旅行記はほとんど残っていないものの、スリランカは数回行っているのですよ~。なぜか写真がカメラから消えてしまっていたのです・・・

          スリランカの話をしていたらすごく行きたくなって、ヤーラエリアも行ってみたいなぁとインターネットを見ていました。行きたいところが多すぎて、困りますね(*´Д`)