フヴァフェンフシモルディブの『美味しい和朝食』

フヴァフェンフシ

早朝シュノーケリングの後、朝食へと向かいます。

 

そういえば、1泊目の時にバトラーが、「朝食の時に会いにこれなくてすみません」と言っていましたが、なんと!!

 

 

この日はレストランの前で私たちを待っていてくれて、本当にびっくりしました。

 

あまりにも感動したので、ちゃんと写真として証拠を残しておきました😊

 

 

彼は席まで案内してくれ、私のバッグもさっと置いてくれます。

 

サーブについてくれるスタッフも紹介してくれまして、さらに感動したのは、

 

 

私が最初にこちら側(↑)の席に座ったら、バッグが遠いからと、「バッグを置いた椅子を、Miaの隣に持って行きましょうか?」ときいてくれたのです。

 

さすがにそこまでしてもらうのは申し訳ないので夫と席を交換しましたが、とても細かいところに気が付く方だなぁと!

 

 

ということで、こちら側の席に移動しました。

 

私たちのバトラーは、このタイミングで長話をするわけでもなく(ゲストがお腹を空かせているタイミングだからかな)、「朝食の後にまた来ます」と言って去っていきました。

 

モルディブに限らず他国のリゾートでも、私が今まで出会ったバトラーの中で、間違いなくトップに入るほど、きめ細やかな対応をしてくれるバトラーさんです。

 

 

さて、本日のブースタードリンクはビートルートとジンジャー。

 

ぴりっとした味が美味しくて、お腹がポカポカしてきます。

 

ところで今日が3泊目の朝ですが、前日はヴィラでのフローティングブレックファースト(→こちら)をお願いしたので、レストランでいただく朝食は、この日で2回目。

 

 

この日はアラカルトから、Far Eastという和朝食をオーダー。

 

もちろんオムレツやエッグベネディクトなども大好きなのだけれど、最近は冒険するのが好きで、これはなんだろう?というメニューがあると頼むことが多いです。

 

 

オーダーを待つ間にビュッフェからサラダを。

 

ビュッフェへ行く時も、初日の朝食で大変良くしてくれたAnuさんが、「昨日のフローティングブレックファーストはどうでしたか?」ときいてくれたり。

 

他のスタッフも、ビュッフェからのお皿を持っていると、「私がお皿を持ちます」など、皆さん大変気持ちの良い接客をしてくれます。

 

 

さぁ、オーシャンビューでの朝食です!

 

外のテラス席も良いけれど、室内も、外から良い風が吹いてきて本当に気持ちが良い。なんたって床もサンドカーペットで贅沢😊

 

 

こちらがアラカルトメニューの「Far East」で、白米(日本米ではない)、味噌汁、鮭の和朝食です。

 

正直期待していなかったのですが、これがまた美味しいのだ!

 

まず鮭の焼き加減、塩加減が完璧。そしてお味噌汁も、海外リゾートあるあるの味噌が濃いとか、出汁がきいていないとかじゃなくて、本当に美味しい。

 

 

 

後日きいてみたら、フヴァフェンフシでも自家製味噌を作っていて、出汁も自分たちでとっていると言っていました(なんと海外あるあるのインスタントじゃないのですよ!)

 

ジョアリビーイングでも、自家製の味噌やぬか漬けを作っていたし、もしかしてモルディブで流行っているのかな?

 

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夫も同じくFar Eastを。

 

夫はアラカルトからは、慣れたもの=他のリゾートやホテルでも食べられるメニューを頼みがちで、よく後悔しているらしく、最近は私がオーダーしたものを真似することも。

 

 

GMのノエルは毎朝メインレストランにいて、今日は何をする予定ですか?や困ったことはないですか?など、毎日確認してくれました。

 

フヴァフェンフシは客室44室と言っていた気がするけれど、朝食でも他のゲストと会ったのは、2~3回程度。

 

時期にもよるのだと思いますが、やっぱり人が少ないリゾートの方が私は落ち着くし、好きだなぁとしみじみと思いました😊

 

 

ところでこちらは、ハイビスカス入りのハチミツ。

 

 

カモミールティーに入れて飲んだら、華やかな甘さになりとっても美味しかった!

 

 

朝食を終える頃に、バトラーがやってきました。

 

「食事はどうでしたか?」「今日の夜のディナーをまだ決めていないようですが、どこかレストランを予約しますか?」と確認してくれました。

 

 

 

18時30分頃にインヴィラダイニングをしたいと伝えたら、即座に、「それではターンダウンですが、お食事中にはいるのを避けるため、ディナーの前か後どちらが良いですか?」と。

 

きめ細やかなだけではなく、話す内容がとてもまとまっていて、頭の回転が非常に早い方だなぁと。

 

 

 

私はインヴィラダイニングが好きなので、モルディブでも他の国のリゾートでもよくお願いするのですが、ターンダウンをスキップされたり、食事中に来たりというのがけっこうあります。

 

まぁ別にそれでもいいや~と毎回思っていたけれど、フヴァフェンフシではもう、私たちのバトラーに全部まかせておけば大丈夫という、抜群の安心感が本当に有難かった!

 

まぁいいや~とか言いながら、実はターンダウンのスイーツとか欲しいし(´ー`)

 

 

ということで。

 

美味しい朝食に、素敵なレストランスタッフ、そして素晴らしいバトラー、全てに感謝しながら、ヴィラへと戻ります。

 

 

ヴィラに戻ると、今までのハウスキーパーがお休みに入るため、今日の夜から担当が代わります、と新しい担当の方が挨拶にきてくれました。

 

ところで、今までの旅行記で書き忘れてしまったのですが、初日~この日まで担当してくれたハウスキーパーは、すごく丁寧な清掃をしてくれる方でした。

 

ビーチヴィラなので風で砂がガラスについたりもするけれど、毎日、全ての窓を外側も内側も吹き、全てに置いて、こんなところまで掃除してくれているの!?と驚くほどの丁寧さだったのです。

 

 

 

しかし、この日から担当となった方が・・・ま~~もう雑、ザツ、ZATSU…

 

とにかく・・・雑。この一言に限る方でした。さすがに、以前訪れたノーチラスで経験した、前のゲストの食べかすがある・・・のような致命的なことじゃないのは救いだったけれど、若干近いレベル💦

 

しかし、バトラーのおかげでハウスキーパーを替えてもらえ、バトラーが優秀だと全てに置いてストレスフリーな滞在となるのだな、と思った経験でした。

 

が、このあたりの詳しい話は、また別の機会に😊

 

 

さて、朝食の後に一休み。再度、ヴィラの前だけをシュノーケリングへ行ってみることにしました。

 

 

ニモに挨拶。

 

この時で朝の10時過ぎ。朝より若干透明度は落ちる時間帯ですが、太陽の光がさしているので、あまり印象は変わらないかも。

 

 

と、クマザサハナムロと思われる魚たちが現れました。

 

この魚大好きなんだけれど、いまいち名前がよく分からない。

 

 

黒っぽいボディに、青い線、光の加減でお腹側が赤く光る魚です。これ好き!

 

 

一斉にわーーーーっと泳いでいったり、戻ってきたり。

 

 

 

 

 

 

少しの間でしたが、とっても綺麗な光景でした。

 

 

再びニモを撮影。

 

 

ニジハギさんの群れ。

 

ビーチヴィラ前なのであまり魚群がいないエリアですが、それでも楽しいです。

 

 

ガジガジさんたち。

 

 

ニモの親戚と、ベビニモたちが、左側の奥の方に隠れています。可愛い!

 

 

わりと大きめなリーフシャーク。

 

 

と、この日の10~11時くらいの透明度は、こんな感じでした。

 

 

朝起きて、泳いで、食べて、泳いで、ビーチで一休み。

 

 

椰子の木ごしの空を眺めて。

 

 

ところでこの日から、プライベートプール横にある木々の茂みから、ピヨッ、ピヨッという可愛らしい雛鳥の声が聞こえるようになりました。

 

カンビリの番がこの茂みに住んでいて、他の鳥に対してかなり攻撃的で不思議に思っていたけれど、卵を守っていたんだなぁとほっこりしました😙

 

 

バックヤードのプールでのんびりして。

 

 

さて、この日はRAWレストランへランチへ行ってみることにしました。

 

続き→RAWで絶品ランチ
前回→ジムエリア近くをシュノーケリング

 

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