コモド諸島への玄関口でもある「フローレス島のラブアンバジョ」
移動はどうしたらいいの?SIMは?と、実際に行ってみて感じたことをまとめます。※以下、全て私が訪れた時点での情報となります
(1) 移動手段
ラブアンバジョでの移動手段(空港送迎ではなく、リゾート⇔ラブアンバジョ間の話です)は、
- タクシー(ホテルやリゾートに依頼)
- ホテルやリゾートの専用車による送迎
が一般的でした。
ラブアンバジョの街中には流しのタクシーはほぼゼロ、GrabやUberもありません。
Grabバイクはあるようですが、タークタナ・ラグジュアリーコレクションやアヤナがある場所からは急な山道も多く、かなり飛ばしていた車が多かったので、山道ということ、安全面を考えると車の方が安心でした。
タクシーの価格
タークタナがあるエリアから、ラブアンバジョの街までは車で約7分。片道IDR250,000あたりが相場。中心地に近いホテルやリゾートだと、もう少し安いのかもしれません。
タークタナ滞在者ならば
タークタナラグジュアリーコレクション滞在者の場合ですが、ホテルの送迎車で片道IDR150,000と、なんとタクシーより割安!!
帰りも、迎えに来て欲しい時間の30分前にバトラーに連絡すればOKでした。
リゾート送迎車なので現金を用意する必要もなく、部屋へのチャージでOKなのも安心ですよね。
(2) SIM情報
さて、街歩きをするとなると必要なのはSIM(もしくはeSIM)です。
コモド空港でもSIMは買えますが、早朝着なので開いているか分からなかったこと、また並ぶのも嫌だったのでeSIMを事前に契約しておきました。
実際に行ってみてですが、私たちが到着した時はフライトは満席、対しSIMを売っているお店で開いている店舗が1~2つでしたので、けっこう並んでいました。
今回は事前にeSIMを購入。利用したのはTORA WiFi 楽天市場店さんのインドネシアeSIMです。
旅行前の事前設定だけが手間ですけれど、実店舗購入だとパスポートやらSIMを入れ替えたりと、それもそれで手間なんですよね。
eSIMだとSIMを入れ替えなくて良いし、インドネシアに着いたらスマホ上でのネットワーク切り替えだけで使えたので、とっても便利だなぁと感じました。もちろん、ラブアンバジョの街中でも問題なく使えました😊
(3) 両替について
コモド島への入場で、一人425,000インドネシアルピア(現金)がかかるため、今回は空港で両替しました。
朝の8時でもコモド空港の両替が開いていたこと、またUSD⇔インドネシアルピアはレートも良く、少額しか替えないので空港で両替しました(日本円⇔インドネシアルピアについてはレートの確認を忘れてしまいました💦)
今回は、コモド島の入場料2人分、アイスクリーム屋、Le Bajo Floresでのドリンク分、チップ代合わせて$200を両替。
クレジットカードでも支払いのできるお店のようですが、スキミングなどやはりちょっと怖いなぁと。なので個人的には、ある程度を現金で持って置いて良かったなと思いました。
ラブアンバジョの街へ!!
では、ここからは旅行記へと戻り、ラブアンバジョの街へと向かいます!
前述のとおり、タークタナ滞在だとリゾート専用者の方が安かったので、そちらをお願いしました。
車内はとっても清潔。
これでIDR150,000/片道(約1,500円)と、リゾートスタッフの送迎なので安心感もあるし、かなりお得だなと思いました。
タークタナからは車で約7分で中心部に到着。
フローレス島はインドネシアではありますが、実は島民の約8割がカトリックです。
これは16世紀頃にポルトガル人がフローレス島を訪れ、キリスト教の布教を行ったためだそう。なのでラブアンバジョでは豚肉を使ったお料理も楽しめるのです。
ちなみにフローレス島のフローレスは、ポルトガル人が『花(フローレス)で満ちた島』ということで、そう名付けたそうですよ!
続き→Maison Belmondでアイスクリーム(予定)
前回→フローレス島の絶品コーヒー
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