コモド諸島アイランドホッピングの最後は、セバヨール島までやってきました。
今までの行程↓
- ピンクビーチ上陸&シュノーケリング
- コモド島(コモドドラゴン探し)
- タカマカサルでシュノーケリング(珊瑚&魚・カレントが強い)
- タカマカサルに上陸(ピンクの砂州)
- マンタポイントでシュノーケリング
- マワンで絶景ランチ
- シアバ島でシュノーケリング(珊瑚&魚)
- セバヨール島でシュノーケリング(魚群)←★今回はここ
「セバヨール島」はラブアンバジョに比較的近いシュノーケルスポットで、近くにはツアー定番の「カナワ島」もあります。
私たちが訪れた際は、カナワ島の桟橋が壊れていたので「セバヨール島」へ行くことに決めました。
セバヨール島にはリゾートがあり、その目の前がドロップオフとなっています。
注意点としては、
- リゾート orラブアンバジョが近いからなのかプラゴミが少しあった
- カレントは少しだけ強め
- 魚群は多いが、人も多い
というところ。
海から撮った写真なので分かりにくいのですが、こんな感じでドロップオフが続いているエリアを泳ぐのです。
航空写真だとこんな感じ。私たちが訪れた時は、矢印の方向でカレントが流れていました。
セバヨール島に着いた時には既に午後の2時くらいだったからか、透明度は低め。
海の藻くず?みたいなのがたくさん浮いていました。しかし珊瑚はやはりとても元気で、魚も多いです。
なだらかなドロップオフの先には、たくさんの小魚たち。
色々な魚がたくさんいます。
これでも十分綺麗なんだけれど、早朝の海が澄んでいる時だったら、さぞかしもっと綺麗だろうなぁと思う!
デバスズメダイの群れ。そして・・・・
ネッタイスズメダイの群れ!
ネッタイスズメダイってひまわりみたいな鮮やかな黄色で、見ると元気がもらえる。自然界で見たのは初めてだけれど、すっかりネッタイスズメダイが大好きになりました😊
私が次回訪れるならば、セバヨール島に早朝行き、あとはシアバ島、タカマカサル周辺、カナワ島あたりを泳いでみたいなと思う。
ところで他のボートで来ているゲストもいましたが、みなさんフィンを履いていなくてびっくりしました。ツアー会社によってはフィンは有料なのかもしれません。
スズメダイもこれだけの数が集まっていると、とても見ごたえがありますね。
さーーーーっと泳いでいってしまい、1匹しか写真が撮れなかったのですが、多分ハナタカサゴかなぁと。
クマザサハナムロっぽい魚たちも。午後でこれだけ魚がいるのだから、早朝はきっともっとたくさんいるのかも。
タカサゴ系の魚かな?この魚たちは泳ぐのが早すぎて、潜って撮ると逃げられちゃうから上からパシャリ。
これは多分、ヨコシマタマガシラの群れ。初めて見るお魚がたくさんで嬉しい。
この子たちは逃げないので、潜って撮ってみました。
ぱっと見、上空写真で撮った山や林にも見える珊瑚!
以上、30分ほどのシュノーケリング@セバヨール島でした😊
インドネシアの海と言っても、ウォレス線の東側を泳いだのは今回が初めて。見たことのない魚や珊瑚がたくさんで、本当に素晴らしい経験でした。
欲張ったアイランドホッピングだったけれど、でもとっても楽しかったです!
続き→帰り道に〇〇〇に出会う!(予定)
前回→シアバ島でのシュノーケリング
コメント
Miaさん こんにちは。
セバヨール島の珊瑚と魚群、見事ですね。
シアバ島もすごいなって、思っていましたが、それ以上?
小魚もほんとうにたくさんいて、この珊瑚の上を小魚に囲まれて浮いていたいと思いました。
Miaさんがおっしゃるように、早朝の透明度の良い時でしたら、もっと小魚もキラキラとはっきり見えるでしょうね。
モルディブやほかの地域でも、珊瑚の白化など繰り返し、最近では再生してきているようですが、このエリアの珊瑚は、ずっと、この元気さを保ってきているのでしょうかね。
ほんとうに見事です。
航空写真を見ますと、Miaさんが泳いだ横に、確かにリゾートがあるようですが、リゾートに宿泊すると、モルディブのように自由にスノーケリングしたりできるのでしょうか?
ダイビングセンターも見えますよね。
Miaさんは島に上陸されたのですか?
それとも、離れたところで船からドボンして、ポイントまで泳いで行かれたのですか?
今回行かれたどこも、ピンクビーチだったり、珊瑚や魚群が見事だったり、マンタや亀のポイントだったり、もちろん、コモドドラゴンに出会えたりと、つい欲張ってしまうのは、よくわかりましたよ。
次回は、厳選して、じっくり、ゆっくりスノーケリングでしょうかねー
NBさん、こんにちは。
魚群の数は、確かにセバヨール島の方が多かったです。
NBさんは小魚軍団がお好きと仰っていましたね^^
早朝だったらきっと小魚軍団もより鮮明に、そして他の魚もたくさんいるでしょうし、そんな中ぷかぷかと浮かび、魚群たちに囲まれたら最高ですよね!
インドネシアの珊瑚も、これでも白化がだいぶすすんだそうです。あまりそうは見えないですし、ずっと元気な珊瑚と海でいて欲しいなと思います。
今回は時間の関係で、島への上陸はできませんでした~。なので離れたところからドボンで、ボートにあがるタイプのシュノーケリングです。
実はこのリゾートに桟橋があり、宿泊客は桟橋の先からドロップオフまで階段で降りられるようになっているんです。
こちらのリゾートに宿泊すると、早朝のシュノーケリングもし放題ですし、口コミの写真を見るとアジっぽい魚の魚群や、カメやマンタまで来ることもあるみたいで、なんて贅沢なハウスリーフなんだろう!と思いました。
次回訪れるなら、アヤナとこちら半々で泊まりたいかも・・とちょっと(だいぶ)心が揺れます。